高岡市議会 2022-03-06 令和4年3月定例会(第6日目) 本文
基金は、支払い準備金の不足が見込まれる時期には一般会計への繰替え運用を行っており、また、現金残高は日々の支払い準備金として保管しているものであります。
基金は、支払い準備金の不足が見込まれる時期には一般会計への繰替え運用を行っており、また、現金残高は日々の支払い準備金として保管しているものであります。
◎会計管理者(川淵宏朗君) 歳計現金の保管と運用につきましては、地方自治法において「最も確実かつ有利な方法によりこれを保管しなければならない」とあり、安全性の確保を基本とし、支払い準備に備える流動性の確保、そして金利等の収益性の追求を原則に運用しているところでございます。 ○副議長(積良岳君) 10番 上坊寺勇人君。
現在、基金など公金の資金管理については、第一に安全性の確保、次に支払い準備に備える流動性の確保、そして金利等の収益性の追求を原則に、庁内で組織する資金管理委員会で定める氷見市公金に係る資金運用基準に基づき運用しております。
その資金の管理・運営において、歳計現金については、資金収支の見通しに注意を払いながら、支払い準備金に支障を来さないよう適正な管理を進めております。また、低金利が続く中、効果的な資金運用は難しい状況ですが、基金などについては、安全性を十分確保した上で、少しでも有利な運用となるよう、管理に努めております。
それらの資金を管理するに当たり、現在の低金利の状況の中、歳計現金に関しては、支払い準備金に支障が出ないよう、適正に管理を行っております。また、有価証券などは、安全かつ適正で有利な運用をもってその管理に努めているところであり、今後とも金利について景気の動向や経済状況を注視してまいります。 次に、会計管理者としての心構えについてお答えいたします。
現在、公金の資金管理につきましては、公金をお預かりするという観点から、まず第1には安全性の確保、次に支払い準備に備える流動性の確保、そして、その上で金利などの収益性の追求を原則としており、庁内で組織する資金管理委員会で定める定期性預金に係る運用基準に基づき運用をしております。
町の資金運用は、元本保全のための安全性の確保、収支予定に基づく支払い準備金などに対する流動性の確保、運用益に資するための収益性の確保、この3点を目標として会計事務処理に努めており、この考え方は今後も引き続き堅持していかなければならないと認識しているところであります。
今後とも、公金の管理運用には安全性を第一に、財務課との連携を密にし、的確に資金の収支見通しを把握することによって、支払いに支障が出ないよう支払い準備金の計画的な確保に努め、低金利の時代ではありますが、きめ細かな運用を図り、少しでも運用益の確保に努めたいと考えております。 以上であります。 ○議長(地家太一君) 次に、雇用対策についての答弁を求めます。 川田産業部長。
基金につきましては、支払い準備金に余裕がある6月から9月までの約4カ月間は定期預金で運用しており、支払い準備金が恒常的に逼迫する10月以降につきましては基金の繰りかえ運用の活用と一時借入金で対応しているところでございます。
その後、運用計画を定め、支払い準備に支障のない資金を余裕期間に応じて1カ月以上は大口定期預金、2週間以上では譲渡性預金、1週間以上では通知預金など各金融商品を組み合わせて複合活用し、少しでも収益を生むように運用に努めているところであります。
まず、歳計現金の運用でありますが、毎月の収入見込みと支出見込みで資金計画を立て、支払い準備に支障がない資金は余裕期間に応じて1カ月以上は大口定期預金、2週間以上では譲渡性預金、1週間以上では通知預金など各種金融商品を組み合わせて複合活用し、少しでも収益を生むよう運用に努めているところであります。